学年の始めは、小学校低学年が3人、高学年が4人で、フィリピンをルーツに持つ子が1人、あとは皆中国でした。初めてこの教室に参加した子も多く担当スタッフと共に緊張して1年が始まりましたが、勉強以外では中国語で思いきりゲームの話しができたり、子どもにとっては友達に会える楽しみな時間になっていったようです。
秋にあったスピーチコンテストでは当クラスの子も何人か出ましたが皆立派に文章を覚え大勢の前で話せたので驚きました。後半から教室に参加した子の中には学校の連絡長の意味が判らず親子で苦労していましたが、宿題を忘れずやっていけるよう指導していきました。（中尾 記）
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