『夏休みにほんご教室・中学生』のふり返り 猛暑の中「夏休みにほんご教室・中学生」には、一日平均15名ほどの生徒が元気に通って来ました。 日本語の初歩学習をするグループと、作文や英語・社会のワークなど学校の宿題をするグループとに分かれ、それぞれスタッフが支援しました。 五日間の勉強会のうち、二日間は「数学教室」と「理科の実験教室」を行いました。生徒たちは、数学の先生からは質問や疑問に直接答えてもらいながら、リズム良く課題に取り組みました。 理科の先生には、「モーターを作る」という指導を受け、レポートを書きました。理科の宿題として仕上げた生徒もいました。 合間には、暑中見舞いの葉書を書くという日本の習慣を紹介したり、危険自転車運転の実例をあげて改正道路交通法の一部を紹介したりということもしました。 「Let’s体験!!2015」からは高校生たちがボランティアとして勉強会に参加、宿題のアドバイスで生徒を支援しました。また先輩として自分たちの体験を伝える・通訳をするなど大いに活躍してくれました。 写真:ボランティアに参加証明書を渡したところ。

Comments