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創立者挨拶

現在、地元の小・中学校には外国にルーツをもつ子どもたちが多く在籍しています。
子どもは自分の意志で来日した訳ではありません。全て親の都合でやってきます。来日後しばらくは日本語が出来ませんが、1年もすれば聞くこと話すことができるようになります。しかし日本語の教科書を読み理解し学力をつけていく読み書きの日本語力をつけるのには、多くの子どもが苦労しています。そういった子どもたちに「こうすれば読む力がつくよ。」「こうすれば書く力がつくよ」と支援しています。学校ではない、塾でもない。同じ地域に住む住民(日本語教師養成講座終了者、元教員、元海外生活経験者、元サラリーマン、家庭の主婦、学生など)が新しく住民になった子どもたちをみています。子どもは一人ひとり個性的でたくましいです。元気をもらい、いろいろ教えられながら活動しています。
